Green Leaf's Breeze


ことば、つながり、くうかん、
ささやきは風にのり、ときを流れる
ときを流れたささやきは、
そよかぜになってかえってくる



2003年2月


あたらしいふたりのために

at 2003 02/06 01:30 編集

さようならを
いった
わたしのきもち
あなたはわかってくれるかな。

いつのまにか
そばにいることが
あたりまえになって
大事なときに
ことばをかけられなく
なっていたことに
気づいていたかしら。

ふたりの存在が
あたりまえすぎて
おもいをかわすことを
ことばをかわす時間を
わすれるなんて、ね...

だから
「さようなら」
もういちど
わたしのなかの
あなたを確かめたい。
あたりまえじゃなく
わたしのこころに
あなたがずっといることを
ちゃんと抱きしめたい。

あなたも確かめてくれるかな...
ふたり
確かめあったら
きっとまた
あたらしいささやきを
かわせる。

「また会えたね」
「あなたが
だれよりなにより
大切です」

待ちつづけて

at 2003 02/08 00:35 編集

I want to hear your words.
Please tell me what you feel.

I’ve been waiting for you so long.
I don’t want to wait no more.
It’s time to say, baby.

If you say your words,
our relation can be stronger.
I don’t want to lose you.
You don’t want to lose me, hum?

So please...
I’m getting tired from just waiting.
Just say your words.
I’m here by your side...

よゆう

at 2003 02/10 02:15 編集

あなたのとんでもないことばに
おどろいた。
そして
つぎにはどうしようもなく
怒りが
こみあげた。

あなたが忙しいのは
わかるよ。
いまが
あなたにとって
たいせつな時期
だっていうことも
わかってる。

でもそれはないよ。
「わずらわしい」
なんて...
「わずらわしいことを
きかせてくれるな」
なんて...

あなたにぐちを
こぼしたわけじゃない。
困らせるようなことを
いったわけでもない。
たったひとこと
わたしにとって
たいせつなできごとの
結果をしらせたかった
だけなのに...

怒りといっしょに
なみだが
あふれてくる。
あなたには
もう
わたしをみてくれる
よゆうがないのね。

そんなあなたに
ささやけることばを
わたしは
もう
もってないよ...

手のなかで

at 2003 02/15 00:21 編集

その手のなかで
あたためているものは
なあに?

希望


未来...

ゆっくりと
じかんをかけて
大切なものを
あたためているんだね。

じゃあ
ボクはきみの盾になろう。
かぜがつよい日も
あらしの日も
じりじりと照りつける日も
きみがきみの大切なものを
あたためつづけれるように
ボクがきみを
あたためつづけよう。

いつか
きみの大切なものを
きみといっしょに
みるために...

「ボクの大切なものは
きみなんだ」


この手のなか

at 2003 02/17 01:15 編集

わたしの優しいきもちだけ
暖かいきもちだけを
この手のなかに
こめる。

まちがって
冷たいこころを
そそぎこまないように...
とげとげした気分に
さらさないように...

あなたは
かっこいいことを
いってくれた。
ちょっと
くすぐったくなるようなことを
ささやいてくれた。

そんなことばが
この手のなかの
大切なものを
あたたかさを
あたえてくれる。

でもね、
あなたは気づいていないのね。
わたしのこの手のなかにある
大切なものの姿に。

それはね...
「あなたとわたしの
未来...」
「いっしょに
あたためようね」

ワナをぬけて

at 2003 02/20 00:59 編集

ことばを伝えあう。
おもいを伝えあう。

とってもかんたんそうで
ワナがいっぱい。

ことばが
まっすぐ伝わらない。
おもいが
ゆがめられてしまう。

ことばが
伝わらない。
おもいが
うちけされる。

それでも
ことばを手放せないの。
おもいをはなつことを
やめられないの。

だから
せめて祈りをささやこう。
「ことばを
たいせつに...
 おもいを
すなおに...」
「とどけ、あなたに
とどいて、わたしに」

わかれのとき

at 2003 02/22 23:44 編集

別れがやってくる。
湧きでてくるおもいを
ぶつけあった。
ことばをつくして
かたりあった。

ぐうぜん出逢い
すいよせられるように
したしくなった。
いまでは
こんなにも
おおきな存在になっている。

出逢い別れる。

それぞれの道は
それぞれの方向へとむかう。
ほんのいっときの
クロスが
一番星のように
輝く。

この輝きは
このさきも
色褪せることはないだろう。
さらなる輝きをもとめて
未知なる輝きを
さがしあてるため
それぞれの道を
いこう。

こころにあふれんばかりの
おもいを
たったひとつの
ささやきにかえよう。
「元気で...」

忘却

at 2003 02/28 03:09 編集

懐かしきそのえがお
愛しきその時よ

ささやきを
わすれてしまった
わたしに
どうか
穏やかなときを
与えてほしい

うすれゆく記憶の果てに
きみのことばだけが
わたしを癒すのだ...

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